製品を探す|ネットワークソリューション|ネットワーク活用事例 無線通信(MODBUS)による遠隔監視システム お客様名ご提案アプリケーション 特徴Modbus通信の無線化は、遠隔地(約1km)に点在している測定地点やビル・プラント内など、信号配線工事が困難な場所に有効な手法です。 周波数帯に920MHzを使用するので、2.4GHz帯より到達性が高く、430MHz特小より高速での通信が可能になるため、バランスの良い無線通信の構築を実現できます。 そのため、現場が点在している各排水ピットの異常監視や、ビル内でのフロアごとの使用電力の見える化などのアプリケーションとして、低コストでの実現に貢献します。 効果従来、遠隔監視機能などを後付する際には、配線工事に多大なコストが必要でした。 920MHz帯無線通信を使用することで、多大な工事費をかけることなく、高速で到達性の高い通信が、低コストで実現可能になります。さらに、横河電機株式会社製 記録計GXシリーズと、株式会社エム・システム技研製 リモートI/Oとを組み合わせることで、プログラムが不要なシステムが構築できます。 記録計に搭載されているWebサーバ機能や帳票機能を利用することで、汎用OSの制約に左右されずに長期間ご使用いただくことができ、タブレット端末なども容易に導入することが可能になります。 システム構成 ▼無線機 ▼横河電機製ペーパーレスレコーダ ▼M-SYSTEM製 リモートI/O