IoT 機器を有効利用する
表示部を持たない新時代の表示器です!

スイッチ、ランプ、メータなどのグラフィック表示と IoT 機器の表示画面を同一画面上に編集して表示できます。
HDMI※1 ポートを装備しているためコストパフォーマンスに優れた市販の大形パネルやタッチパネルなどを利用できます。
(※1)High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインタフェース)

概要

通信ネットワークを通じて情報の表示・操作だけを行う表示部を持たない表示器です。

オープン仕様だから様々な機器が つながる! 使える!

(※2)サードパーティの機器との接続についてはお問合せください。

グラフィック画面・作画機能

グラフィックは、背景画の上にランプやスイッチなどのパーツを貼付ける形で作成します。それぞれのパーツはプロパティで機能やサイズ、色、フォントを指定でき様々なバリエーションを作成できます。

(※3)RGP-Designer はフリーソフトとしてエム・システム技研のホームページからダウンロードできます。

アプリケーション例

既設生産ラインに大形表示パネルを設置

既設の生産ラインに大形表示パネルを追加設置する場合、PLC のデータをネットワーク経由でリモート GP に入力し、そのグラフィック機能によって大形パネルに表示します。PLC のラダープログラムを変更せずに済むため、生産ラインの見える化が簡単に実現します。

立体パーキングの操作パネル

PLC とリモート GP を組合わせて立体パーキングの操作パネルを実現できます。

タッチパネルを使った生産ラインの操作とロギング

製造装置の操作パネルとしてリモート GP を使います。PLC やリモート I/O を使ってパネルから装置の操作信号を入出力します。ロギングは現場設置形データロガーで行います。

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