さまざまなフィールドでデータを収録するインテグレーテッドロガーです。
従来製品と比べ機能・性能面を大幅に改善、入力アンプを従来の 8ch から 4ch にすることで、ユーザーによるシステムインテグレーションが容易に行えるようになりました。
入力アンプも従来の DC、PA、ひずみ、アナログ出力に加え、熱電対、CAN が新しくラインナップに加わりました。

特徴

従来製品の LX-100 シリーズと比べ機能・性能面を大幅に改善、入力アンプを従来の 8ch から 4ch にすることで、ユーザーによるシステムインテグレーションが容易に行えるようになりました。

入力アンプも従来の DC、PA、ひずみ、アナログ出力に加え、熱電対、CAN が新しくラインナップに加わりました。

LX-1000（16ch model）
  • 32ch 構成までは冷却用ファンレス化を実現
  • 120dB のワイドダイナミックレンジ（FFT ベース）
  • 最大 64ch まで拡張可能（ユニット間同期で最大 256ch）
  • 充実のアンプバリエーション（DC／AC／IEPE 切り替え）アナログ入力、CAN、 ひずみ、熱電対（K））
  • パルス入力アンプ（2ch）を標準実装
  • Garmin 製 GPS18×5Hz に対応した GPS 入力を標準実装
  • 大容量記録メディア SDHC／SDXC を採用（8GB～128GB）
  • Gigabit Ethernet による PC への高速データ転送が可能
ER-LXRC1000

【オプション】

  • リモートコントロールユニット（ER-LXRC1000）
    現場での直感的操作性に優れ、遠隔操作・データレベルの表示も可能になります。
  • バッテリーユニット（BU-LX1000)
  • キャリングケース（CS-LX1000）

仕様（LX-1000 Series 抜粋）

入力チャンネル数  基本構成：4ch（最大16ch）

拡張最大：64ch
 入力アンプ／モジュール  IEPE（DC/AC） / Strain（DC） / TC / CAN（モジュール）※順次リリース予定
 入力レンジ  IEPE：0.1 / 0.2 / 0.5 / 1 / 2 / 5 / 10 / 50V
 タコパルス入力  2ch スレショルド：±0.5 / 1 / 2.5 / 10 / 20V

分周比：1 – 255

移動平均：1 – 16

モード：カウント（ゲート、トータル）/ 周期 / 周波数 / rpm
 GPS 入力  対応 GPS モジュール：Garmin 製 18x5Hz
 CAN 入力  2 ポート / モジュール

収録形態：丸取り（ID フィルタ）、 チャンネル記録（2ch / 1 ポート） ※CAN FD 対応予定
 出力チャンネル数  出力アンプ 4ch / 1モジュール、BNC
 同期  4台（最大チャンネル数：256ch）
 最大サンプリング周波数  102.4kHz
 サンプリング系列  96k / 100k / 65.536k / 102.4k Hz ※低速サンプリングは 1Hz まで対応
 最大記録レート  3.2MByte/s ※40kHz 帯（102.4kHz サンプリング）× 16bit × 16ch
 収録メディア  SDHC / SDXC / PC ※最大収録容量（SDXC：128GByte）
 インタフェース  LAN（Gigabit Ethernet）
 リアルタイム FFT  SpectraView／MH を予定
 冷却ファン  なし（最大 32ch までファンレス）
 電源  AC：100 – 240V（AC アダプタ使用）、DC：8 – 36V
 消費電力  約 26W（アナログ入力 16ch モデル）
 動作温度  0 – 40 ℃
 寸法  300W x 65H x 200D（mm）16ch

300W x 109H x 200D（mm）32ch

拡張ユニット 300W x 44H x 200D（mm）
 重量  約 3.1kg（16ch/PA）

約 5.4kg（32ch/PA）

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