BeanAir(ビーンエアー)の『BeanDevice ワイヤレスIIoTセンサ』は振動・傾斜・衝撃を測定することが出来るIoT無線センサです。小型でありながら、内部データロガー、バッテリー、Wi-Fi通信を内蔵しています。低周波振動を測定することを得意とし、また、橋梁などの建設物の振動・傾斜監視や地盤沈下監視などの様々な用途で使用することが出来ます。 専用のソフトウェアを使用することで、リアルタイムのグラフ出力、データの出力(.txt)をすることが出来ます。 MQTT通信プロトコル、ファイル通信プロトコル(FTP)にも対応しているので、データの活用方法は幅広く利用可能です。

メリット

コンパクトかつ低価格でシステム構築可能

縦35mm横95mm奥行59mm(ベースを除く)の大きさであるため、場所を選ばず設置することが可能です。付属のネジでセンサー固定する方法だけではなく、設置場所に応じてマグネットマウントや90°マウントのアクセサリーもご利用いただけます。

アプリケーション

地盤沈下・地盤の傾き等の傾斜計測、監視

【適用例】

  • 掘削ルート上の変形・傾斜量監視
  • ビル・橋梁などの構造物の傾斜監視
  • 鉄道などの橋脚、橋台などの基礎構造物の傾斜監視
    (橋脚工事等の地盤沈下モニタリング等)
  • 災害予兆監視

大型構造物等の低周波振動計測、監視

DC~800Hzまでの低周波数領域の振動を測定できます。

【適用例】

  • ビルなど建築物の常時微振動の測定
  • 床の微振動測定
  • 電動機などの振動監視
  • 電車、車などの車内の振動計測テスト

製品特長

耐環境性に優れたバッテリー内蔵の無線小型センサー

IP67の防水性をもつアルミニウムケーシングなので、屋外屋内問わず使用できます。

内蔵バッテリーへの充電はDCに対応しており、また、ソーラーパネル(別売り)での充電も対応しているため、商用電源を使用しない長期的な測定にもおすすめです。

用途に合わせた測定機能

秒、分、時間、任意の周期で測定することが可能であり、最大2000Hzでの測定も可能です。

また、閾値(警報値)を設定することも可能であり、この値を超えた場合はメール送信することも可能です。

リアルタイムグラフ表示機能付きソフトウェア

測定中はリアルタイムデータをグラフで分かりやすくご覧いただけるのと同時に、測定値をtxtファイル出力されます。

また、リアルタイム測定を行いながら、同時に高速フーリエ変換(FFT)の実施、また速度を算出することも可能です。

※FFT、速度計算機能はBeanScape RAバージョンのみ

ニーズに合った監視画面の提供

現場のセンサー設置状況に合わせた監視画面等についてもご相談ください。

センサー設置場所の表示、過去トレンドグラフの表示など、多数センサーを導入する場合は見やすい画面で一括管理・監視を行うことが出来ます。

監視画面提供・作成元 Magic xpa | マジックソフトウェアジャパン株式会社

システム構成例

≪傾斜モニタリング≫
橋脚等の基礎部分掘削中の周辺傾斜・地盤沈下遠隔監視

≪傾斜モニタリング≫
掘削中のトンネル直上にある民家の傾斜遠隔監視、地盤沈下・陥没遠隔監視

≪傾斜・振動モニタリング≫
電車の橋梁、高速道路等の建設物の振動・傾斜遠隔監視

≪傾斜・振動モニタリング≫
天井クレーン稼働時における、柱等の構造物に発生する振動・傾斜監視

≪振動モニタリング≫
内部ロガーを使用した、電車・自動車等の車両振動テスト