水質汚濁防止法により目視点検できない場所の定期点検が義務付けられました。サンミハール® は、このような見えない場所でも短時間で漏酸検知が可能です。

既存設備への適用を容易にした
漏酸検知システム「サンミハール®」

  • 硫酸、塩酸、硝酸。用途に合わせた多様なラインナップ
  • 既設設備への取り付けOK
  • 電源は別配線でメンテナンスが容易
  • 約 4 分で検知 ※濃度 98% の硫酸滴下時(25℃)
  • 屋外敷設可
  • 水質汚濁防止法の一部改正 (平成24年6月1日施行) に対応

センサの構造・特徴とセンシング原理

【センサの構造・特徴】

センサの構造と外観

漏酸センサの構造は、編組線心 2 本を撚り合わせ、外側にポリエステル(白色)とポリエチレン(赤色)の糸で編組し、その内部編組の上にポリエステル(黒色)の糸を編んでます。

  1. 細径(約 4mmφ)、軽量(約 1.2kg/100m)とセンサ設置作業が容易
  2. 軟銅線上には酸に溶けやすい耐水性高分子被膜を被覆
  3. 糸を編み込むことで、酸が浸透しやすくなる構造
  4. 編み込む糸は、酸に溶けやすいポリエステルを使用
  5. 編み込む糸で、一部酸に溶けないポリエチレンの赤い糸を使用、漏酸時にはその部分が赤色になり漏洩箇所が一目で識別可能
  6. 外層部は、屋外での耐候性ある黒色の糸を使用

【センシング原理】

センサの構造と外観

漏酸検知システムにおけるセンシングの原理は、万一、設備配管などから漏酸すると、センサの絶縁心線 2 本の被覆が溶け、酸を介して漏れ電流が発生し、検知器でセンシングする仕組みです。

絶縁被膜が溶けて漏れ電流が発生することで警報を鳴らし、ランプで表示することも可能です。また、特長の一つでもある漏酸箇所の確認も酸に溶けない赤色の糸で目視できるため、その処理対策作業を迅速に行うことができます。

水質汚濁防止法の改正 ~地下水汚染の未然防止のための実効ある取組制度の創設~(平成24年6月1日施行)

水質汚濁防止法の一部を改正する法律が平成24年6月1日に施行されました。同法により、有害物質による地下水の汚染を未然に防止するため、有害物質を使用・貯蔵等する施設の設置者に対し、地下浸透防止のための構造、設備及び使用の方法に関する基準の遵守、定期点検及びその結果の記録・保存を義務付ける規定等が新たに設けられました。

地下等、目視で点検出来ない場合は、漏洩センサで検知できるように設備を整える必要があります。

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