メールマガジン/WEBマガジン

新川タイムズ

光藤 昭男

2021/07/13 業界コラム

新型コロナ感染の拡大と日本人の行動

※本コラムは2021年5月に執筆されたものです。 日本における新型コロナ感染者の広がりは一時急を告げていたが、ここに来て東京や大阪の感染数は減少し始めた。米国ジョンズホプキンス大学CSSE(システム科学・工学センター:Johns Hopkins University Center for Systems Science and Engineeringが毎日更新している「新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の新規感染者数と死亡者数(含む回復者数)」のグラフ*1)が公表している。日本で新型コロナ感染が広がり始めたのは、昨年2020年初春である。まだ一部地域の特殊な状況として報道が始まった。それから約1年半が経過した現在(‘21/5/23)、10都道府県にて「緊急事態宣言」が、また8県にて「まん延防止等重点措置」が発令されている。指定された都道府県の知事は、飲食店などでの感染リスクを抑えるため、飲食店などに営業時間短縮要請を出すことができる。命令下では立ち入り検査も可能であり、それを拒んだ場合には過料も課されるという厳しい規制である。当初、米国、英国、フランスやイタリア等の欧米諸国での感染者拡大があっても、日本では感染は広がらないとの日本人特殊論がささやかれていた。しかし、現在は誰も日本人が特別な人種で新型コロナ感染はしないと思う人はいない。 ※1 コロナ感染拡大状況(毎日更新)   COVID-19 Dashboard by the Center for Systems Science and Engineering (CSSE) at Johns Hopkins University (JHU)...

特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会 理事長
光藤 昭男