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新川タイムズ

謹賀新年_2026年

「情熱を胸に挑戦をして、飛躍の年に!」

今年は、六十年に一度の丙午ひのえうまの年で、これまで世間ではあまりいい年とは言われていませんが、物事をポジティブに考え午のごとく、強いエネルギーで道を切り開く縁起の良い年と考えることが出来ます。

昨年は、スマートファクトリー / スマート保安の実現のためにこれまで当社が開発してきました、設備機器の故障予知・予防のための振動解析・診断が可能であるinfiSYSソフトウェア及び遠隔監視のinfiSYS V-Assistを数社のお客様にご採用いただきました。「設備機器の見える化・仕事の継承のしやすさ・働き方が変わって来た」と評価いただきました。
また、DXの取組におけるお客様の共通課題である組織毎に散在するデータの連携に関しては、「集める」のではなく「つなげる」をコンセプトで開発した「SHINKAWAプラットフォーム / スマートダッシュボード」で解決する事が出来ます。
この「SHINKAWAプラットフォーム / スマートダッシュボード」は、各組織や階層毎に必要な情報をつなげてダッシュボードで見える化することができ、「特許を取得」することが出来ました。(お客様で既に使用されています。)
本年も皆様のお役に立てますよう、頑張ってまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年1月号

WEBマガジン「新川タイムズ」では、進化し続ける業界動向や技術コラムから、
最新の製品情報や展示会・キャンペーン情報までタイムリーな話題をお届けします。

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第22回 / 2025年“超”モノづくり部品大賞 《奨励賞》 を受賞しました

新川電機株式会社のモールドテーパー計は「“超”モノづくり部品大賞」において、「奨励賞」を受賞しました。
 
【受賞ポイント】
・ リニューアル前と同様の測定機能を実現
・ 傾斜を精度よく安定して測定することが可能
・ 傾斜の測定値をデジタル表示とし一目で確認が可能
 
【開発者コメント】
1996年に初代モデルを開発・納入した後、一時生産を終了しましたが、現場のニーズに応えるべく再設計を行い、最新技術を取り入れた新モデルとして再び市場に送り出しました。
リニューアル品では、重力基準サーボ傾斜計を採用し、より安定した高精度測定を実現しました。さらに、測定値を一目で確認できるデジタル表示を搭載し、操作性を向上。従来品より約1 kg軽量化し、現場での取り扱いやすさも追求しました。これらの改良は、現場作業の効率化と安全性向上に直結しています。また、モールドテーパー計は製鉄所だけでなく、精密機械の設置など幅広い分野で活用可能です。
今回の受賞は、こうした多用途性と技術革新が評価された結果です。今後も当社は、現場の課題解決に貢献する製品づくりを続けてまいります。
 
【モールドテーパー計について】
製鉄工場などの連続鋳造設備におけるモールド短片の内壁面の傾斜 (Taper : テーパー) の計測に用いられる可搬型の高精度傾斜計です。鋳造開始前のモールド短片内壁面の傾きを0.01 mmの単位で測定し、モールド短片を正確な傾斜で設定することにより、モールドと溶鋼との間に発生する異常なエアーギャップ※1の発生を防ぎ、鋳片 (スラブ、ブルーム、ビレットなど) の品質維持・管理が行なえ、ブレークアウト※2などの事故防止、安全管理に貢献します。

※1:モールド短片と溶鋼とのスキマ
※2:鋳片表面の凝固殻 (シェル) の薄い部分からの溶鋼漏れ

 
【”超”モノづくり部品大賞について】
“超”モノづくり部品大賞は、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催し、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を対象に表彰を行っています。
現在「機械・ロボット」「電気・電子」「モビリティー関連」「環境・資源・エネルギー関連」「健康福祉・バイオ・医療機器」「生活・社会課題ソリューション関連」の6分野を表彰対象としています。

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