2021/12/08 展示会/セミナー 第5回 SHINKAWA Science Webセミナーを開催します。 本セミナーでは、事例を用いながら回転式ミクロトームでの試料作製時の前処理におけるポイントや、作製された試料の異物分析の基礎からデータ解析のコツ、ならびに新たな表面分析の手法などをご紹介します。 ご興味のある方は、ぜひこの機会にお申込みください。 お申込みはこちら 開催概要 開催日時 2021年12月10日(金) 13:00 ~ 16:00 配信プラットフォーム オンライン配信(Microsoft Teams) 参加費用 無料 プログラム 13:00 ~ 13:05 開会挨拶・諸連絡 13:10 〜 13:50 【ライカマイクロシステムズ株式会社】 ・回転式ミクロトームの概要と試料作製例 ・顕微鏡製品ラインナップのご紹介 13:50 〜 14:00 質疑応答 14:00 〜 14:05 休憩 14:05 〜 14:50 【サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社】 ・赤外顕微鏡による異物分析の基礎と測定および解析のコツ ・Thermofisher FT-IR製品ラインナップのご紹介 14:50 〜 15:00 質疑応答 15:00 〜 15:05 休憩 15:05 〜 15:45 【理研計器株式会社】 ・新製品大気中光電子収量分光装置AC-2Sのご紹介 15:45 〜 15:55 質疑応答 15:55 〜 16:00 閉会挨拶 セミナー概要ライカマイクロシステムズ株式会社 回転式ミクロトームの概要と試料作製例 回転式ミクロトームは断面と指定した厚みの薄片を作製する前処理装置で、多様な素材の製品開発、品質検査などに利用されています。また、顕微IR等での異物分析の前処理、特に異物を狙った切片作製にも非常に有用です。 回転式ミクロトームでの試料作製事例を用いながら前処理におけるポイントをご紹介します。 顕微鏡製品ラインナップのご紹介 回転ミクロトームで作成した薄片などを観察するための顕微鏡のラインナップをご紹介します。 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 赤外顕微鏡による異物分析の基礎と測定および解析のコツ 赤外分光法は化学構造を知ることができる手法で、特に顕微赤外法は、ミクロトーム等によって作製された試料に対して、微小部の測定や微小異物の分析に活用されています。 赤外顕微鏡における異物分析の基礎と、測定やデータ解析のコツについて事例を用いてご紹介します。 Thermofisher FT-IR製品ラインナップのご紹介 FT-IR製品のラインナップをご紹介します。 理研計器株式会社 新製品大気中光電子収量分光装置AC-2Sのご紹介 大気中光電子収量分光装置のACシリーズは、大気中で簡便に物質表面電子の測定が可能です。 表面電子を測定することで、良品不良品の表面コートの状態の違い、摩耗や接着といった工程に影響を与える軽量金属表面の乾き具合、先端素材の表面に特殊な電気的特性を有する高分子材料をコーティングする際の表面状態などを数値化できます。 今回新機種としてAC-2S、AC-2SProα、AC-2SProβが加わり、改良された基本機能や新たに追加されたハイエンド機能についてご紹介します。 お申込みはこちら この記事に関するお問い合わせはこちら 問い合わせする