重要な回転機械の軸振動、軸位置、偏心、温度、回転数等の監視モニタ。8スロットならびに10スロット・ラックマウントタイプと電源内蔵のワンユニット独立タイプのモニタがあり、回転機械の規模に合わせてフレキシブルな対応が可能です。

製品概要

回転機械の規模に合わせてフレキシブルに対応する米国石油協会規格API St’d 670に基づいて設計された監視モニタ

VM-5シリーズモニタは、米国石油協会規格 API St’d 670に基づいて設計された回転機械の監視モニタ。
10スロットおよび8スロットラックマウントタイプと電源内蔵のワンユニット独立タイプのモニタがあり、中・小規模の回転機械から発電用大型タービンのTSI(Turbine Supervisory Instrumentation:タービン監視計器)システムまでフレキシブルに対応できます。
また、動作状態のまま、モニタ前面ですべての操作・確認できる親切設計です。変位・振動からゼロスピードまで、回転機械のモニタリングに必要な機能を網羅しているので、種類や規模に応じた自由度の高いシステム設計が可能です。

特長

  • 2重化電源による高い信頼性(10スロット・ラックマウントタイプ)
  • データ通信による拡張性の高いシステム(ラックマウントタイプ)
  • モニタユニットのモジュール化によるフレキシブルな構成
  • 動作状態のまま、モニタ前面で全ての操作・確認が可能
  • 完全な表示機能により監視が容易
  • フィールドでも仕様設定の変更が可能
  • 自己診断機能を完備

システム構成図

アプリケーション例

  • TSI監視用モニタ VM-5
    VM-5のシステムは、振動、変位、回転など18種類のモニタユニットを用意しており、様々な事象の状態監視が可能です。
    特にTSI(Turbine Supervisory Instrumentation)などの大型回転機械の運転にかかせない重要な監視項目である振動、軸位置、偏心、伸び差等を的確に監視できる、優れたモニタリングシステムです。
  • 自由に選べるシステムサイズ
    VM-5のシステムは、モニタユニット、リレーモジュール、電源ユニット、収納ラック等で構成されています。
    ラックには多数のモニタユニットを実装可能な収納ラック(VM-5H3、VM-5W1)と1ユニット型のシングルユニット収納ラック(VM-5G)があり、対象機器の規模に応じてフレキシブルに対応できます。
  • 入力センサ
    VM-5シリーズに入力する当社のトランスデューサシリーズは、いずれも高信頼の優れたトランスデューサです。各センサは様々な要求に応えることのできるスペックで、安定した状態監視を約束します。

オプション

VM-5モニタは様々なオプションを用意しており、付加することによって機能の充実を図れます。

RMS整流回路 真の実効値測定を実現することができます。 VM-5K デュアル振動モニタ
VM-5U デュアルサイズミックモニタ
VM-5B デュアル加速度モニタ
VM-5M デュアルパスモニタ
アイソレート出力カード 他の回路との絶縁をはかるアイソレート出力カードです。 VM-5シリーズモニタユニット
レコーダオプションカード 標準レコーダ出力以外の出力を可能にするレコーダオプションカードです。 VM-5シリーズモニタユニット
熱帯処理 VM-5シリーズの湿度に対する耐力を向上させます。 VM-5全シリーズ
船級規格
NK、KR、LR
舶用回転機械監視計器として使用する場合に適用します。
認証は、各国認定機関毎に行います。
VM-5K、VM-5U、VM-5B、
VM-5M、VM-5C、VM-5T、
VM-5D、VM-5N、VM-5L、
VM-5E、VM-5A、VM-5S、
VM-5Q、VM-5R、VM-5X、
VM-5P、VM-5Z1~4、VM-5Y1~6、
VM-5G0、VM-5H3、VM-5W1
CEマーキング CEマーク表示をします。 VM-5シリーズモニタユニット
VM-5Y1~6、VM-5G1、VM-5P3、
VM-5H3、VM-5Z3・4、VM-5W1

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