タービン発電機など高速回転機械ではロータの推力をスラストベアリング(軸受)によって受け止めていますが、異常なスラスト移動によるスラストベアリングとロータの接触を防ぐため、渦電流式変位センサによるロータの軸位置監視が行なわれています。

主な対象機械

  • 蒸気タービン
  • ガスタービン
  • 大型、中型ポンプ
  • 大型、中型ファン
  • ギアボックス

関連製品

  • FKシリーズ
    非接触変位・振動トランスデューサ

    VM-7シリーズ
    大型回転機械状態監視モニタ

    VM-5シリーズ
    回転機械状態監視モニタ