仕上げ圧延機では運転開始前に停止状態で落下保持されているロールをオイルポンプによってジャッキアップし、油膜を形成後、回転を開始します。ロールの浮上確認はオイルポンプの圧力計による油圧の管理とともに渦電流式変位センサによってロールの浮上量が計測されています。また圧延中のロールにはスラスト方向に大きな力が加わり、異常なスラスト移動は板厚への悪影響となるため、ロールの軸方向の位置測定とスラスト軸受の劣化・摩耗が監視されます。

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渦電流式変位センサの外観

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▲変位・振動トランスデューサ(FKシリーズ)

渦電流式変位センサの特長

  • 非接触測定
    センサには可動部、摺動部による摩耗、劣化がなく信頼性が高く、長寿命です。
  • 耐環境性
    センサは原理的に油滴、オイルミストの影響を受けず、機械内部への設置が可能です。
  • 停止状態からターニング、運転中の軸浮上、軸位置を測定

圧延機監視構成例

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▲圧延機のロールジャッキアップ監視と電動機スラスト監視
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▲圧延機電動機のベアリング振動監視

セレクションガイド

ジャッキアップ/スラスト(軸位置)監視用センサ

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▲システム構成図

電動機振動監視用加速度トランスデューサ

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* EX0:TIIS Ex ia ⅡB T3 X, Ex1:TIIS Ex ia ⅡB T4 X, Ex2:TIIS Ex ia ⅡC T3 X, 海外防爆についてはお問い合わせください。

軸位置・振動監視用モニタ

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