2016/05/11 HOTな製品情報 日本カンタム・デザイン株式会社 リアルタイムモニタリングを実現する インライン式プロセス分析計 プロセス溶液の濁度や測定対象の濃度を可視光および近赤外光、紫外光を用いて測定するシステムです。 pH や導電率の測定にも対応し、プロセス分析計をプラントの配管中や貯留タンク、反応槽などのプロセス中の各箇所に設置することにより、リアルタイムに定量的なデータを得る ことが可能です。 プロセス中における濁度・色度測定のほか、プロセス溶液・ガスに 含まれる成分の濃度検出、微量汚染物質の検出による品質管理を可能とします。 品質管理の向上とコスト削減のソリューション リアルタイムのモニタリングを容易に実現産業分野別アプリケーションの紹介 インライン式プロセス分析計は化学工業、食品・飲料、バイオテクノロジー、パルプ・製紙、石油化学アプリケーションの多くのプロセスでシステム性能の最適化を実現します。 化学工業 ハロゲン濃度測定 フィルター制御 色および濃度測定 結露および冷却水 2相分離 食品・飲料 ろ過機と遠心分離器 温度と色相の検出 相分離(境界検出/CIP) 漂白と混合 復水と冷却水 バイオテクノロジー 発酵 遠心分離器の制御 限外ろ過 クロマトグラフィー 配合と充填 インライン測定から得られるメリットリアルタイムの測定 ● 測定時間差によるムダな廃棄を避け歩留まり向上を実現します。 ● 原材料の変化による薬品注入量の増減、ろ過装置の経時劣化など「経時変化」への対応が可能です。 ● プロセスの最適化により、製造効率を向上させます。 「見た目」の色・濁りを数値化 ● 「目視」による測定を「定量」的に評価する事で品質の安定化が可能です。 ● 定量評価により品質管理を標準化し、改善を容易にします。 管理コストの削減 ● 手間のかかる監視・分析コストを削減します。 インラインに設置されたプロセス分析計によってリアルタイムで測定されたデータを即座にプロセスへフィードバックさせることが可能です。 経時的な変化に対して、時間差なしで対応することができるため、品質の安定化を図るとともに、薬品注入量などの削減や、相分離の最適化による運転管理の最適化により、コストの低減も実現できます。また、一連の分析作業にかかるコストも削減することができます。 装置構成とラインアップインライン式プロセス分析計は「センサ」、「測定セル」、「コンバータ」およびセンサとコンバータを接続する専用ケーブルから構成されています。 ご使用の用途に合わせて装置構成を選定します。 センサ【濁度計・色度計・UV計】 濁度は散乱光と吸光度の検出によって、色度およびUVは吸光度の検出によって測定を行います。光源として可視光、近赤外光、紫外光を使用します。使用目的によって最適なソリューションをご提案します。 導電率の測定部および導電率・pH計と測定セル 【導電率・pH計】 導電率と pH を配管内において直接測定することができます。 導電率計と pH 計を単独または同時に設置することができます。 電極の設置角度を 12 度とすることによって、汚れ等が付きにくく、清浄に保つことができるため、精度良く分析することができます。また配管を取り外すこと無く、電極のみを交換できるため、メンテナンスも容易です。 測定セル測定セルは、センサ部を配管中に挟みこむ「配管型」と、配管やタンクへセンサ部を挿入する「プローブ型」があります。用途に合わせて選択可能です。 様々な配管サイズ・規格に対応可能です。また、本体、測定窓、O-リングに様々な材質を取り揃えております。プロセスにおける温度、圧力条件やサニタリー仕様・防爆仕様に対応可能です。 コンバータプロセス分析計専用の現場表示タイプのコンバータです。測定データのアウトプットとともに、温度・圧力などの測定条件に関するインプットにも対応可能です。 この記事に関するお問い合わせはこちら 問い合わせする 日本カンタム・デザイン株式会社のHOTな製品情報 2016/05/11 HOTな製品情報 リアルタイムモニタリングを実現する インライン式プロセス分析計 足立 正二安藤 真安藤 繁青木 徹藤嶋 正彦古川 怜後藤 一宏濱﨑 利彦早川 美由紀堀田 智哉生田 幸士大西 公平䕃山 晶久神吉 博金子 成彦川﨑 和寛北原 美麗小林 正生久保田 信熊谷 卓牧 昌次郎万代 栄一郎増本 健松下 修己松浦 謙一郎光藤 昭男水野 勉森本 吉春長井 昭二中村 昌允西田 麻美西村 昌浩小畑 きいち小川 貴弘岡田 圭一岡本 浩和大西 徹弥大佐古 伊知郎斉藤 好晴坂井 孝博櫻井 栄男島本 治白井 泰史園井 健二宋 欣光Steven D. Glaser杉田 美保子田畑 和文タック 川本竹内 三保子瀧本 孝治田中 正人内海 政春上島 敬人山田 明山田 一米山 猛吉田 健司結城 宏信 2025年5月2025年4月2025年3月2025年2月2025年1月2024年12月2024年11月2024年10月2024年9月2024年8月2024年7月2024年6月2024年5月2024年4月2024年3月2024年2月2024年1月2023年12月2023年11月2023年10月2023年9月2023年8月2023年7月2023年6月2023年5月2023年4月2023年3月2023年2月2023年1月2022年12月2022年11月2022年10月2022年9月2022年8月2022年7月2022年6月2022年5月2022年4月2022年3月2022年2月2022年1月2021年12月2021年11月2021年10月2021年9月2021年8月2021年7月2021年6月2021年5月2021年4月2021年3月2021年2月2021年1月2020年12月2020年11月2020年10月2020年9月2020年8月2020年7月2020年6月2020年5月2020年4月2020年3月2020年2月2020年1月2019年12月2019年11月2019年10月2019年9月2019年8月2019年7月2019年6月2019年5月2019年4月2019年3月2019年2月2019年1月2018年12月2018年11月2018年10月2018年9月2018年8月2018年7月2018年6月2018年5月2018年4月2018年3月2018年2月2018年1月2017年12月2017年11月2017年10月2017年9月2017年8月2017年7月2017年6月2017年5月2017年4月2017年3月2017年2月2017年1月2016年12月2016年11月2016年10月2016年9月2016年8月2016年7月2016年6月2016年5月2016年4月2016年3月2016年2月2016年1月2015年12月2015年11月2015年10月2015年9月2015年8月2015年7月2015年6月2015年5月2015年4月2015年3月2015年2月2015年1月2014年12月2014年11月2014年10月2014年9月2014年8月2014年7月2014年6月2014年5月2014年4月2014年3月2014年2月2014年1月2013年12月2013年11月2013年10月2013年9月2013年8月2013年7月2013年6月2013年5月2013年4月2013年3月2013年2月2013年1月2012年12月2012年11月2012年10月2012年9月2012年8月2012年7月2012年6月2012年5月2012年4月2012年3月2012年2月2012年1月2011年12月2011年11月2011年10月2011年9月2011年8月2011年7月2011年6月2011年5月2011年4月2011年3月2011年2月2011年1月2010年12月2010年11月2010年10月2010年9月2010年8月2010年7月2010年6月2010年5月2010年4月2010年3月2010年2月2010年1月2009年12月