2016/03/08 HOTな製品情報 興研株式会社 世界最上級の清浄度 ISOクラス1 のクリーン空間を生成するスーパークリーン生成装置 クリーンルームは、アクチュアルクリーンレベル(作業中の清浄度)が重要です。作業中に発生したコンタミによって設定した清浄度が大幅に下がり、それが不具合の原因となっているかもしれません。 KOACH は抜群の排出力で、コンタミが発生しても大幅に清浄度を下げることなく短時間で高い清浄度を回復、世界最高レベルのスーパークリーン空間を形成します。 動画ISOクラス1のクリーン空間が形成される 実験の様子 (約1分10秒)KOACHの気流技術について (約1分50秒)オープンスーパークリーンルームがもたらすメリット常に高嶺の花だったスーパークリーン、そして維持費や管理に悩まされるスーパークリーン。 そのスーパークリーンの世界において革命的技術を持つのが「KOACH」で、廉価でどこにでも簡単に導入でき、実に使い易いスーパークリーン空間を作り出します。 これまで大規模な投資が必要だったスーパークリーンは、「KOACH」の登場によってコモディティ化され、クリーンの世界を変えようとしています。 導入メリット 圧倒的に清浄度が高く、クリーン度の維持も楽 建屋でなく機器なのでコストが安い オープンなので、使い勝手が良い 消費電力が低い ルーム型コーチは、移動や拡大縮小が可能で、クリーンを必要とする限り投資に失敗しない 天井に重量物がなく、地震に強い 設置期間が圧倒的に短い 発想の転換で、KOACH(プッシュプッシュ方式)の誕生どうしてもできなかったオープンな環境下でのクリーン空間は、プッシュフードを対向させて「プッシュプッシュ」とする発想の転換から生まれました。プッシュフードから吹き出した気流が中央で衝突することで、完全なクリーン空間の形成に成功しました。 水平式の送風による清浄領域を上から見たイメージ図 気流シミュレーション図 スーパークリーンとはスーパークリーンとは旧規格(米国連邦規格)では表すことのできない高い清浄度を持つ空間で、ISO クラス 1、ISO クラス 2 のことをいいます。 スーパークリーンを導入することが時代に先行すること、つまり、時代に残されないための有力な武器となり得ます。 クラス別の許容微粒子数を見れば、その差は歴然です。 清浄度クラスについて(ISO と旧規格の対比表) ISO14644-1(JIS B 9920) 旧規格 0.1μm の微粒子数(個/㎥) ISO クラス 1 (スーパークリーン) – 10個以下 ISO クラス 2 (スーパークリーン) – 100個以下 ISO クラス 3 クラス 1 1,000個以下 ISO クラス 4 クラス 10 10,000個以下 ISO クラス 5 クラス 100 100,000個以下 ISO クラス 6 クラス 1,000 1,000,000個以下 ISO クラス 7 クラス 10,000 10,000,000個以下 アクチュアルクリーンとノミナルクリーン一般的に清浄度レベルというと空間中に何もない時の状態を指していました。 しかし、時代が求め始めたのは作業中の清浄度です。 実際の作業中の清浄度を「アクチュアルクリーン」と呼びますが、クリーンデバイス導入の際は「ノミナルクリーン」(無作業時の清浄度)レベルではなく、アクチュアルクリーンレベルで選定することが正しい選定方法となってきています。しかし、従来のクリーンルームの多くでは、それに応えきれなくなってきているのではないでしょうか。 コンタミの排除を基本原理とした KOACH は作業中においても高い清浄度を保ち続けます。 スーパークリーンを実現する超高性能フィルタ 「FERENA」KOACH のプッシュフードには超高性能ナノファイバーフィルタ「FERENA」が搭載されています。 エレクトロスピニング法(電界紡糸法)において世界で初めてフィルタユニットとして量産に成功したフィルタです。 「FERENA」の最大の特徴は ULPA フィルタと同等の捕集性能(粒径 0.15μm の粒子に対して 99.9998%)を有しながら、圧力損失を HEPA フィルタと同等(初期:136Pa、最終:280Pa)に抑えられることです。 「FERENA」を搭載することで、プッシュフードのファンに過大な負荷をかけることなく、省エネルギーでのスーパークリーンが可能となりました。 FERENA 拡大写真(× 10,000 倍) FERENA 外観写真 ダウンロード製品一覧資料 この記事に関するお問い合わせはこちら 問い合わせする 興研株式会社のHOTな製品情報 2016/03/08 HOTな製品情報 世界最上級の清浄度 ISOクラス1 のクリーン空間を生成するスーパークリーン生成装置 足立 正二安藤 真安藤 繁青木 徹藤嶋 正彦古川 怜後藤 一宏濱﨑 利彦早川 美由紀堀田 智哉生田 幸士大西 公平䕃山 晶久神吉 博金子 成彦川﨑 和寛北原 美麗小林 正生久保田 信熊谷 卓牧 昌次郎万代 栄一郎増本 健松下 修己松浦 謙一郎光藤 昭男水野 勉森本 吉春長井 昭二中村 昌允西田 麻美西村 昌浩小畑 きいち小川 貴弘岡田 圭一岡本 浩和大西 徹弥大佐古 伊知郎斉藤 好晴坂井 孝博櫻井 栄男島本 治白井 泰史園井 健二宋 欣光Steven D. Glaser杉田 美保子田畑 和文タック 川本竹内 三保子瀧本 孝治田中 正人内海 政春上島 敬人山田 明山田 一米山 猛吉田 健司結城 宏信 2025年5月2025年4月2025年3月2025年2月2025年1月2024年12月2024年11月2024年10月2024年9月2024年8月2024年7月2024年6月2024年5月2024年4月2024年3月2024年2月2024年1月2023年12月2023年11月2023年10月2023年9月2023年8月2023年7月2023年6月2023年5月2023年4月2023年3月2023年2月2023年1月2022年12月2022年11月2022年10月2022年9月2022年8月2022年7月2022年6月2022年5月2022年4月2022年3月2022年2月2022年1月2021年12月2021年11月2021年10月2021年9月2021年8月2021年7月2021年6月2021年5月2021年4月2021年3月2021年2月2021年1月2020年12月2020年11月2020年10月2020年9月2020年8月2020年7月2020年6月2020年5月2020年4月2020年3月2020年2月2020年1月2019年12月2019年11月2019年10月2019年9月2019年8月2019年7月2019年6月2019年5月2019年4月2019年3月2019年2月2019年1月2018年12月2018年11月2018年10月2018年9月2018年8月2018年7月2018年6月2018年5月2018年4月2018年3月2018年2月2018年1月2017年12月2017年11月2017年10月2017年9月2017年8月2017年7月2017年6月2017年5月2017年4月2017年3月2017年2月2017年1月2016年12月2016年11月2016年10月2016年9月2016年8月2016年7月2016年6月2016年5月2016年4月2016年3月2016年2月2016年1月2015年12月2015年11月2015年10月2015年9月2015年8月2015年7月2015年6月2015年5月2015年4月2015年3月2015年2月2015年1月2014年12月2014年11月2014年10月2014年9月2014年8月2014年7月2014年6月2014年5月2014年4月2014年3月2014年2月2014年1月2013年12月2013年11月2013年10月2013年9月2013年8月2013年7月2013年6月2013年5月2013年4月2013年3月2013年2月2013年1月2012年12月2012年11月2012年10月2012年9月2012年8月2012年7月2012年6月2012年5月2012年4月2012年3月2012年2月2012年1月2011年12月2011年11月2011年10月2011年9月2011年8月2011年7月2011年6月2011年5月2011年4月2011年3月2011年2月2011年1月2010年12月2010年11月2010年10月2010年9月2010年8月2010年7月2010年6月2010年5月2010年4月2010年3月2010年2月2010年1月2009年12月