業界最高速、25fps のリアルタイム表示を可能にした、音源可視化装置/音源探査装置です。
通常、1fps 前後もしくは、保存したあとの重ね書きが通常だった音源可視化。株式会社イー・アイ・ソルの可視化装置は、リアルタイムに可視化処理を実現しています。これにより、今まで可視化出来なかった、突発音や移動する音の可視化が可能になります。
また、本製品は LabVIEW※ をベースにした自社開発製品だからこそ全てカスタマイズ可能です。お客様独自のカスタマイズを行う事で、コスト・開発時間を大きく削減します。
リアルタイム音源可視化装置/音源探査装置

音の発生場所を見える化

音の可視化を行い、防音・異音・騒音対策に
騒音・異音・防音等の検討対策行う際、音の発生場所が確実に特定出来なければ、根本の対策を行う事は出来ません。 一般的に騒音計は、音の大きさは分かりますが、音の発生場所までは分かりません。
そこで、音を「可視化・見える化」をする事が出来れば、音の発生場所や分布を特定する事が可能となり、ピンポイントな対策が可能となります。
『音を見る』
音の発生場所を可視化・見える化し、音の発生場所を特定出来る事で、今までと違った角度からの防音・異音に対する、検討・対策が可能となります。
今まで多数の時間と工数を掛けていた音源発生場所の特定を、本音源可視化装置を使用する事で、瞬時に特定する事が可能となります。
今まで見えなかった突発音、移動・変化する音の可視化を実現

25fps の高速可視化処理を実現
今までの可視化処理は、1-3fps 前後もしくはオフラインでの処理が一般的でした。
株式会社イー・アイ・ソルの可視化装置は、業界初となる 25fps の高速処理を実現し、リアルタイムの可視化を行っています。
高速可視化が可能となる事は、今まで可視化が不可能であった、突発音や移動・変化する音に対し可視化が可能になる事を意味します。
用途に合わせたラインナップ(抜粋)
高分解能版 | ハンディタイプ | |
---|---|---|
概要 |
最小1cm分解能を実現。小型1/4インチマイクロフォンを使用した小型マイクロフォンアレイを採用、小型デバイスや部品単位での可視化を実現致します。
小型マイクフォンアレイには、近距離でも撮影可能なカメラを搭載し、一目で音源発生場所の特定が可能となります。 |
ポータブルな持ち運び可能マイクロフォンアレイを使用し、音の可視化を行います。
1/4インチ精密マイク、USBカメラを使用し、動画に重ねる事で、音の発生場所を特定致します。 屋外への持ち出しによるフィールド試験、車内での音の発生場所特定、工場内で移動しながら生産設備の可視化等に使用する事が出来、今までにない試験が可能となります。 |
特徴 | 音の出た瞬間を捉える方式小型デバイス向け | 小型マイクアレイ持ち運び・車内等フィールド試験向け |
使用例 |
HDD等小型デバイスのモータ音可視化
部品単体検査から実装後の検査まで 大型装置の異音発生部品の特定 小型精密機器の問題解決に |
車内のあらゆる試験に
工場内の生産設備、予防保守や品質管理 環境騒音工場内外の騒音、工事現場での建築機器等 屋外での様々なフィールド試験に |
機能
可視化表示、各種設定に加え、フィルタ機能や FFT 処理等、様々な機能が標準搭載
データ収録ソフトウエア

再生ソフトウエア

従来装置との比較
本装置 | 従来装置 | |
---|---|---|
処理速度 | 25fpsのリアルタイム処理 | 最大1-5fps もしくは、保存データのオフライン処理 |
突発音・移動する音の可視化 | 40msの高速処理となる為 検知・追従可能 |
処理速度が遅い為、逃す |
カスタマイズ | LabVIEWベース カスタマイズ可能 |
パッケージ製品となる為 カスタマイズ不可 |
制御との連携 | 可視化装置内に組込可能 同期の取れた制御可能 |
カスタマイズ不可 別系統として |
マイクアレイ | 簡易型アレイによる低コスト マイク座標登録型による自由度 |
メーカー指定品のみ使用可 固定となり高額 |
価格帯(コスト) | コスト大幅減 | 1,500~2,000万円以上 |
サンプル動画
高分解能版による実験動画
HDD の通常稼働時と同一データをバンドパスフィルタにより変更した場合の騒音可視化動画です。
バンドパスフィルタ:100Hz~500Hz (約7秒)
真ん中より右側周辺、および右上に騒音源があるのが分かります。
バンドパスフィルタ:2,000Hz~3,000Hz (約7秒)
騒音源がが変わり、右下に移動した事が分かります。
ビームフォーミング版による実験動画
疑似シャシーダイナモにラジコンを走行させた際に発生する音の騒音可視化動画です。
バンドパスフィルタ:500Hz~2,000Hz (約10秒)
タイヤ下から音が発生している事が分かります。
バンドパスフィルタ:5,000Hz~6,000Hz (約10秒)
タイヤ下以外にも、右側の真ん中(モータ)から音が発生しているのが分かります。
LabVIEW をベースにしたその他の製品
トンネル現場に配置した複数の組込型制御端末を使用し、入坑者の位置や、ガス濃度、作業工程の監視等の安全管理データおよび使用電力量を収集します。その情報を遠隔地のサーバーで保存・分析することで、工事照明や換気ファン等の主要な電気機器を適した状態に自動制御します。また、使用電力量を可視化することにより、無駄な電気使用を把握・削減し、省エネルギー化につなげます。「NETIS登録済。(KT-160070-A)」
山岳トンネル工事の安全管理と省エネルギー化を連動させるエネルギーマネジメントシステム 「TUNNEL EYE」(特許出願中)
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