testo 160 IAQは、CO2濃度をはじめとする室内環境のモニタリングをサポートするクラウド型データロガーです。設置場所の測定データはWi-Fi経由でクラウドに送信され、インターネットアクセスが可能なスマートフォンやPCからいつでもデータを閲覧することができます。

事前に設定されたしきい値を超過した場合は、クラウドからアラームメールが送信されるので、設置場所から離れたところからでもCO2濃度の超過を確認できます。また、市販の外部出力が可能な機器と接続すれば、音響やランプの警報を出すことも可能です。

特長

  • Wi-Fi経由で定期的に測定値をクラウドに送信
  • クラウドに蓄積されたデータはWebブラウザでリモートでの閲覧が可能
  • 測定項目は CO2・温度・湿度・大気圧
  • 専用ソフトウェアは不要
  • ブラウザで、測定データ管理・レポート作成・メール送信まで対応するので、測定業務の効率化をサポート

用途

1台で室内環境の測定ができるため、汎用性が高く、さまざまな場所で使用可能です。

CO2濃度測定による換気チェック

  • コロナ感染症対策(学校やレストランなど、人の密集する場所)
  • 労働衛生環境対策(オフィスや工場など、作業スペース)

大気圧測定による陰圧または陽圧のモニタリング

病院やクリーンルーム