2016/12/06 HOTな製品情報 ポリテックジャパン株式会社 広範かつ深く複数の段差を持つ面も 高速に非接触計測する革新的な高精度表面形状測定装置 広範かつ深く複数の段差を持つ面も高速に非接触計測する革新的な高精度表面形状測定装置 TMS シリーズです。 白色光干渉計をベースとする TMS シリーズは大きな垂直レンジとナノメータ分解能を実現し、広い測定面積や、繊細な材料を持つ構造体の平坦度、段差、平行度などを測定するための、理想的な測定器として活躍しています。 接触式から非接触式へ 形状測定がシンプルかつ効率的に平面度測定の繰り返し精度 20 nm(平滑面) TMS-100 TopMap Metro.Lab 卓上向け光学表面形状測定システムTMS-100 TopMap Metro.Lab の特徴 非接触タイプの表面形状測定干渉計 テレセントリック光学系の採用によりドリル穴底面なども測定可能 70 mm の垂直測定レンジにより測定の柔軟性が向上 広い測定表面もスピーディに測定 使いやすく自動化も容易なソフトウェアが付属、ISO 準拠の形状パラメータを生成 Smart Surface Scanning 技術により、反射率の異なる表面にも対応 白色光干渉計を搭載した TMS-100 TopMap Metro.Lab は、部品の表面粗さや形状を最高 20 nm の高分解能で計測できます。 また、複数の表面間の平行度(最大間隔: 70 mm)も計測できるコストパフォーマンスの高い非接触表面形状測定システムです。 https://www.shinkawa.co.jp/assets/img/movie/vol008_no12_pic01_02.mp4高速、高精度、広範囲な 3D 表面形状測定システムのご紹介 (約3分51秒)より広範な面をより高精度に、より高速に平面度測定の繰り返し精度 5 nm(平滑面) TMS-500 TopMap の特徴 正確な 3D 表面形状測定 早い測定時間 広範な測定範囲ー測定物の重要な形状情報の見落としを減らす あらゆる表面を測定可能 高精度、高再現性 最大測定深度 70 mm 深い穴のように接触式では届かないエリアの測定も可能 TMS-500 TopMap 非接触表面形状測定システムのご紹介 (約1分27秒)TMS-500 は精密部品のための、早くて高精度で効率的な非接触表面形状測定システムです。白色光干渉法を原理としたトレーサブルな測定システムで、ねじ穴のような、段差が大きいく急峻なエッジ部であっても、その表面形状を正確に測定します。特に肉眼で見えるくらいの大きさの部品の測定に対して特化したシステムで、平坦度・平行度などのパラメータをすばやく、かつ優れた再現性で測定します。 仕様(抜粋)TMS-100 TopMap Metro.Lab TMS-100 ハードウェア 標準バージョン XY 位置決めステージ付きバージョン 外形寸法 [L x W x H] 580 mm x 340 mm x 372 mm 重量 ~ 27 kg ~ 30 kg 光学系 測定原理 スキャニング白色光干渉計(マイケルソン) 画像処理系 テレセントリック、光源:緑色 LED 垂直ダイナミック レンジ 70 mm バージョン ピクセル分解能 最大視野 標準バージョン XY 位置決めステージ付きバージョン scA 640 カメラ 付属タイプ 58 µm 38 mm x 28 mm 88 mm x 78 mm scA 1000 カメラ 付属タイプ 36 µm 37 mm x 28 mm 87 mm x 78 mm 測定仕様 Z 方向測定パラメータ 1) 試料の表面条件 平滑面 2) 粗面 3) 分解能: 50回の平均値(rms) 250 pm 3 nm 分解能: 単一測定(rms) 1 nm 25 nm 標準的な平面度測定結果 4) 評価方法 平滑面 2) 粗面 3) 平面度の平均偏差 100 nm 375 nm 平面度測定の繰り返し精度 20 nm 50 nm 1) 経験的な測定値であり、Z方向測定における TMS-100 の基準性能。平坦な鏡面による測定(95% の測定視野、干渉波のコントラスト≒ 1)。 2) 位相によるコレログラム評価。 3) 包絡線によるコレログラム評価。 4) 丸め値は、経験的な測定データと、いくつかの TMS-100 における異なるサンプルステップ、2 種類のコレログラム評価方法を用いて測定した平面度の統計値により得られている。平面ミラーによる計測(95% の計測視野、干渉波のコントラスト≒1)。 TMS-500 TopMap TMS-500 ハードウェア 標準バージョン XY 位置決めステージ付きバージョン 外形寸法 [W x L] 700 x 800 mm² 700 x 900 mm² 重量 ~ 69 kg ~ 79 kg 光学系 測定原理 スキャニング白色光干渉計(マイケルソン) 画像処理系 テレセントリック、光源:長寿命 LED( 525 nm ) 垂直ダイナミック レンジ 70 mm バージョン ピクセル分解能 最大視野 標準バージョン XY 位置決めステージ付きバージョン 測定視野 ラージ 26.5 µm 43.3 mm x 32.7 mm (with trimmed edges) 228 mm x 221 mm (with stitching) 測定視野 スモール 13.5 µm 21.9 mm x 16.5 mm 214 mm x 211 mm (with stitching) 測定仕様 Z 方向測定パラメータ 1) 試料の表面条件 平滑面 2) 粗面 3) 分解能: 単一測定(rms) < 0.6 nm < 20 nm 標準的な平面度測定結果 4) 評価方法 平滑面 2) 粗面 3) 平面度の平均偏差 < 80 nm < 125 nm 平面度測定の繰り返し精度 5 nm 10 nm 1) 平坦な鏡面による測定(95% の測定視野、干渉波のコントラスト≒ 1)。 2) 位相によるコレログラム評価。 3) 包絡線によるコレログラム評価。 4) 丸め値は経験的な測定データといくつかの TMS-500 における異なるサンプルステップ、位相と包絡線の 2 種類のコレログラム評価方法を用いて測定した平面度の統計値による。平坦な鏡面上の測定(95% の測定視野、干渉波のコントラスト≒ 1)。 白色干渉計の測定原理白色干渉計の光学系イメージ図TMS シリーズの白色光干渉計は、独自の光学系構成とコヒーレンス長の短い光源を採用し、試料から反射した光(測定ビーム)と参照ビームの相互作用を最適化します。測定はマイケルソン干渉計の原理に基づいており、光学系(右図参照)には、コヒーレンス長がミクロレンジの光源が搭載されています(コヒーレンス長が短いことは、スペクトル光源が “広い” ことを暗示します)。光源から照射された光は、ビーム スプリッタで測定ビームと参照ビームの 2 本のビームに分光されます。測定ビームは、測定オブジェクトに照射されて反射します。参照ビームはそのまま参照用の平面ミラーに反射します。 それぞれのビームの反射光は、再度ビームスプリッタで捉えられ、再結合されます。重なったビームは CCD カメラによって画像化され、干渉の処理が行われます。 測定アーム上のオブジェクト ポイントへの光路長が、参照アーム上の光路長と同じとき、光源のスペクトルのすべての波長に干渉による強め合いが起こり、そのオブジェクト ポイントのカメラピクセルの明暗度は高くなります。このルールを満たさないオブジェクト ポイントでは、カメラピクセルの明暗度は大幅に低下します。 その結果、カメラフレーム出力を 1 ピクセルごとに処理することにより、どのオブジェクト ポイントが同じ高さにあるのかを判断できます。干渉計では、参照アームまたはオブジェクトのみがビームスプリッタに相対的に動く、つまり評価距離を横切るとき、オブジェクトの高さがスキャンされるとともに、干渉がピクセルごとに形成されます。測定の完了後、カメラフレームが解析され、試料表面の構造がデジタル化されます。 高精度表面形状測定装置 TMS シリーズ 紹介ビデオhttps://youtu.be/0tvVmiVfJCY この記事に関するお問い合わせはこちら 問い合わせする ポリテックジャパン株式会社のHOTな製品情報 2017/09/05 HOTな製品情報 耐環境性を強化、 わずかな違いも検出できるレーザドップラ振動計 2016/12/06 HOTな製品情報 広範かつ深く複数の段差を持つ面も 高速に非接触計測する革新的な高精度表面形状測定装置 2016/08/02 HOTな製品情報 光学感度の向上とともに 測定距離、測定範囲が拡張した超高感度スキャニング振動計 2016/05/11 HOTな製品情報 さまざまな事例に 柔軟に対応できるコンパクトレーザドップラ振動計 2015/11/03 HOTな製品情報 構造物の状態監視や動特性検査を手軽に行える リモートセンシング振動計(レーザドップラ振動計) 足立 正二安藤 真安藤 繁青木 徹藤嶋 正彦古川 怜後藤 一宏濱﨑 利彦早川 美由紀堀田 智哉生田 幸士大西 公平䕃山 晶久神吉 博金子 成彦川﨑 和寛北原 美麗小林 正生久保田 信熊谷 卓牧 昌次郎万代 栄一郎増本 健松下 修己松浦 謙一郎光藤 昭男水野 勉森本 吉春長井 昭二中村 昌允西田 麻美西村 昌浩小畑 きいち小川 貴弘岡田 圭一岡本 浩和大西 徹弥大佐古 伊知郎斉藤 好晴坂井 孝博櫻井 栄男島本 治白井 泰史園井 健二宋 欣光Steven D. Glaser杉田 美保子田畑 和文タック 川本竹内 三保子瀧本 孝治田中 正人内海 政春上島 敬人山田 明山田 一米山 猛吉田 健司結城 宏信 2024年10月2024年9月2024年8月2024年7月2024年6月2024年5月2024年4月2024年3月2024年2月2024年1月2023年12月2023年11月2023年10月2023年9月2023年8月2023年7月2023年6月2023年5月2023年4月2023年3月2023年2月2023年1月2022年12月2022年11月2022年10月2022年9月2022年8月2022年7月2022年6月2022年5月2022年4月2022年3月2022年2月2022年1月2021年12月2021年11月2021年10月2021年9月2021年8月2021年7月2021年6月2021年5月2021年4月2021年3月2021年2月2021年1月2020年12月2020年11月2020年10月2020年9月2020年8月2020年7月2020年6月2020年5月2020年4月2020年3月2020年2月2020年1月2019年12月2019年11月2019年10月2019年9月2019年8月2019年7月2019年6月2019年5月2019年4月2019年3月2019年2月2019年1月2018年12月2018年11月2018年10月2018年9月2018年8月2018年7月2018年6月2018年5月2018年4月2018年3月2018年2月2018年1月2017年12月2017年11月2017年10月2017年9月2017年8月2017年7月2017年6月2017年5月2017年4月2017年3月2017年2月2017年1月2016年12月2016年11月2016年10月2016年9月2016年8月2016年7月2016年6月2016年5月2016年4月2016年3月2016年2月2016年1月2015年12月2015年11月2015年10月2015年9月2015年8月2015年7月2015年6月2015年5月2015年4月2015年3月2015年2月2015年1月2014年12月2014年11月2014年10月2014年9月2014年8月2014年7月2014年6月2014年5月2014年4月2014年3月2014年2月2014年1月2013年12月2013年11月2013年10月2013年9月2013年8月2013年7月2013年6月2013年5月2013年4月2013年3月2013年2月2013年1月2012年12月2012年11月2012年10月2012年9月2012年8月2012年7月2012年6月2012年5月2012年4月2012年3月2012年2月2012年1月2011年12月2011年11月2011年10月2011年9月2011年8月2011年7月2011年6月2011年5月2011年4月2011年3月2011年2月2011年1月2010年12月2010年11月2010年10月2010年9月2010年8月2010年7月2010年6月2010年5月2010年4月2010年3月2010年2月2010年1月2009年12月