マルチコプター（通称、ドローン）や災害用ロボットなどの無人機への搭載を目的とした、小型・軽量の赤外線サーモグラフィカメラ です。

わずか 400g の小型・軽量ボディに 200 万画素の可視カメラと SD カードスロットを内蔵、320×240 画素の高性能な赤外線画像センサを搭載し、温度分解能 0.04℃ の非常に高画質な熱画像を取得することが可能です。画像データは SD カードに直接記録することができるため、無人機搭載時に画像データを無線伝送する際の通信障害などによるデータ欠落の恐れがありません。

わずか 400g で SD カードスロットと可視カメラを内蔵
マルチコプター（ドローン）への搭載に最適！

• 320×240画素の高性能センサを搭載
  0.04℃の温度分解能と1/100秒の応答性でブレのない鮮明な熱画像を記録
• SDカードへの記録
  SDカードに温度データ付きの熱画像を記録。外部トリガーにより、SDカードに必要な画像のみを記録。
• 可視画像を同時記録
  サーモグラフィ（熱画像）と同一アングルの可視画像を同時記録。

機器構成ブロック例（実線：納入範囲）

測定距離と視野の大きさ

リモートサーモカメラ 主な仕様

「InfReC （インフレック）」は「Infrared Camera」（赤外線カメラの意味）を略した造語であり、「赤外線（Infrared）の情報（Information）を記録する装置（Recorder）」と言う意味を併せ持ちます。