製造業において、生産設備を安定して稼働させることは「品質向上」「コストダウン」「リードタイム短縮」につながり、生産性を高めるため欠くことのできない重要な要素です。

現状、まだまだ人に頼る場面が多い設備保全業務。より効率的な分析を行い、チームで共有するための見える化ツールを提供致します。

特徴


Rekamo シリーズ概要 (約1分58秒)

保全担当者が本来の業務に専念できる

設備用ドライブレコーダー RekamoMA は、見たい場所にカメラを仕掛けておくだけ!
設備の異常信号に連動して、必要な部分のみ時間をさかのぼって記録します。いつ起こるかわからない不具合が再現するまで、設備へ張り付いていた担当者を設備監視から解放します。

異常発生の瞬間まで、時間を巻き戻して確認できる

ドライブレコーダーの仕組みで、異常発生前後の指定時間分を記録します。

生産技術・保全担当者の『見たい!』に応える豊富なカスタマイズ・メニュー

複数の高速カメラ・高画質カメラの組み合わせ、画像と波形の同期記録、PLC 等の I/O 出力や既存の積層表示灯を記録トリガーにするなど、柔軟で多様なカスタマイズが特徴です。

用途・アプリケーション例

  • 「チョコ停」や「ドカ停」など、設備停止の原因追及のために!
    設備停止の決定的瞬間を捉えて、原因に対する根本的対策を実施。これまでのカンや経験に頼っていた対処療法から脱却できます。
  • 異常原因の切り分けのために!
    停止原因が設備側なのか?ワーク側なのか? 記録した画像を原因の切り分け根拠とした対応ができます。
  • ビジュアルな説明資料として!
    「取引先への取り組み説明」「チーム内での共有・教育」「設備メーカーとの認識合わせ」など画像や動画をつかった納得できる説明ができます。