Alertmarker＋は、既設の多様なディスプレイのHDMIケーブルにAlertmarker BoXを接続することで、本来の映像を妨げることなく、災害情報・生活支援情報を視覚配信するソリューションです。
Lアラートや防災メールとの自動連携による緊急同報配信が可能であり、避難者への速やかな情報提供と、自動連携による情報発信者の業務負担軽減を同時に実現できます。また、低コスト、簡単設置ですぐに導入が可能となっています。

特長

既存設備の変更は不要

• Alertmarker BoXを既設ディスプレイのHDMI端子へ追加接続するだけでご利用可能^※1
• 既設サーバーへのネット接続追加が無いため、新たなセキュリティ対策が不要

※1 ： 株式会社NTTドコモのLTEサービス提供エリアでご利用頂けます。

デジタルサイネージの表示目的を妨げない

• 元映像を縮小することで、表示目的を妨げずに緊急速報・災害関連情報などを分割表示

エリアメール・自治体防災メールと自動連携

• 緊急速報・災害関連情報の同報配信の他、「防災メールとの自動連携」、「施設ごとの戸別配信」が可能

※2 ： 株式会社NTTドコモの通信モジュールを搭載することでエリアメールをLTEサービスエリア内で受信可能です。「エリアメール」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

災害コンテンツガイドライン準拠の災害情報表示

Alertmarker＋は、デジタルサイネージに関する業界団体である、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム^※3が制定した「災害コンテンツガイドライン」^{※4 ※5}に準拠しています。

※3 ： 製造元の日本無線株式会社は、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムの正会員です。
※4 ： 災害等の緊急時に、人々が状況判断や行動するために必要となる情報をデジタルサイネージに正しく表示することを目的に制定。
※5 ： 横表示フォーマットは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム災害コンテンツガイドラインに準拠しています。

用途・アプリケーション例

社会実装された「Alertmarker＋」は、本来のデジタルサイネージの設置目的を妨げずに国民生活の便益性に寄与しています。自治体、国、民間施設などに導入実績があります。

導入事例

日清紡ホールディングス株式会社様の本社ロビーでは、ご来場者様に新型コロナ感染症防止のお願いや、最新のフラッシュニュースを提供しています。