SOFIXCAN Ω Eye (ソフィックスキャン オメガアイ) は、様々な形状のメータをカメラで読み取って、データ化する製品です。カメラで撮影するだけでデータ化できるので、対象機器への改造や配線が不要です。メータの他にも、ランプの点灯/消灯や画面に表示されている文字も認識することができます。

特長

読み取りたい箇所をマウスで指定し、認識の設定を行うことができるツールが付属しているので、様々な機種に汎用的に導入することができます。

用途・アプリケーション例

SOFIXCAN Ω Eyeは、以下のようなシーンで活用されています。

  • 古い加工機の稼働実績の収集
  • 電力消費量の監視とデータ化
  • 温調器など、ユーティリティ機器のデータ化
  • クリーンルームなど、人が立ち入りにくい部屋の設備の監視

認識データの連携も可能

  • 読み取ったデータはCSV形式で出力されるため、工場の基幹システムやデータベースへのデータ連携が可能です。
  • Modbus対応機器との連携が可能です(マスタ/スレーブ共に可能)。