HGM-MZは赤外線式センサを搭載したフロンガス濃度監視モニターです。
1台で最大16ゾーンまで濃度監視が可能で、本体から各測定ゾーンまでの距離は最長で約360 mまで延長可能。広範囲にわたり1台でカバー出来るのでコストパフォーマンスにも優れています。

特長

  • 赤外線式センサの特徴として感度劣化がなく常に適正感度で濃度監視が可能
  • 自己診断機能により機器に不具合があればエラーで通知
  • 各測定ゾーンのフロンガス濃度をppmにて数量的に測定
  • 各ゾーン毎に測定するため濃度上昇した場合のリーク発生源の特定が容易
  • 高感度で1ppmから測定可能なためガスリークの早期発見に最適
  • ガスリークの早期発見により電気代のコストロスを早期に解決

用途・アプリケーション例

  • データセンタのチラー機械室の冷媒フロンガスリークの監視
  • スーパーマーケットやコンビニなど食料品小売店の冷媒フロンガスリークの監視
  • 家電リサイクル工場等で回収したフロンガスのボンベ保管置き場でのリーク監視
  • その他冷凍設備等の冷媒フロンガスリークの監視

フロンガスリーク監視の重要性

2020年4月にフロン排出抑制法が改正されて以来、フロンガスの大気放出に関してはより厳しく管理する事が求められています。
各施設においての運用費用の中で電気代の占める割合は非常に高く、延べ床面積1万 m2程度のスーパーマーケットにおいて年間の電気料金が7千万円程度 (従量料金のみ。基本料金は含まない) という事例があります。

空調設備や冷蔵冷凍設備のフロンガスがリークした場合にはその電気代が大幅に上がり施設や店舗の運営に重大な影響を及ぼします。そのため、フロンの漏洩を常時監視し、早期にガスリークを発見することは維持管理費を大幅に削減することに直結します。
加えてガスリークの影響は電気代の上昇だけでなく、冷却能力の低下につながりお客様の大事な商品や資産に直接的な影響を与える事になります。
フロンガスリークの常時監視は、環境保護の観点だけでなく大切な商品を守り電気代の上昇を抑え効率的な運用をするためには必要不可欠なものです。