新たな価値を産み出し、お客様へ様々なソリューションを提供している横河計測株式会社。
販売代理店である新川電機が、お客様の測定業務を総合的に支援し、お悩みや問題解決に繋がる4製品をピックアップしました !
自動車をはじめとする次世代パワーエレクトロニクスの開発効率向上を支援します。

DLMシリーズは、ユニークな縦型コンパクトモデルや8チャネルモデルをラインアップしており、応答性の高いタッチスクリーンとキー・ノブを備えた操作パネルにより、従来からの操作性を維持しながら豊富な解析機能を直感的に操作できます。
また、自動車業界のエンジニアや研究者にとって欠かせないツールであるシリアルバスオートセットアップ機能をオシロスコープで初めて搭載し、様々な車載ネットワークプロトコルの解析機能における自動設定を可能にしています。

ココがすごい !
✔ 垂直軸分解能を16倍に向上
 既存機種「DLM3000」より16倍高い12bitの垂直軸分解能をもち、より正確な波形観測が可能
シリアルバス解析機能を拡張
 シリアルバス解析時のバスのビットレートや電圧レベルを自動でセットアップする機能が、取り込み済みの波形データに対しても適用できるように拡張
解析作業効率を向上
 高速なサンプルレート (最大2.5GS/s (ギガサンプリング / 秒) ) で数ミリ秒間の捕捉が必要なブレーキ機器などの挙動を一台でカバーできるため、評価・解析作業の効率が向上


『DLM3000HD』の詳細はこちら

ディジタルオシロスコープの使い勝手と多チャネルデータレコーダを融合したモジュール方式の統合型計測器です。1台で、低電圧から1000 Vまでの絶縁アナログ信号、ディジタル信号、エンコーダ信号、車載ネットワークのCAN / CAN FD / LIN / SENT通信信号、振動やひずみ、温度などNVH信号を同時にデータ収録し、データ表示、分析ができます。タッチパネルによる直観的操作、200MS/s高速サンプルレート、最大8Gポイントメモリ、複数台同期で最大160CH、10Gbpsイーサネットなど豊富な機能を搭載した新時代のスコープコーダです。

ココがすごい !

多彩なプラグインモジュール
 高速・高精度の電圧測定から温度、加速度、ひずみ、周波数、ロジック、およびCAN / CAN FD / LIN / SENT車載シリアル通信データの計測など、多彩なプラグインモジュールをご用意。測定ニーズに合わせて柔軟に構成を組むことが可能
200MS/sサンプリングレート、8Gポイントメモリ (入力モジュール720212、/M2オプション)
 入力モジュール720212を使うことで、 最高200 MS/sのサンプルレートで高精度に信号を捉え、大容量8Gポイントメモリー (/M2オプション) への保存が可能


『DL950』の詳細はこちら

持続可能な社会の実現に向けて、グローバルで太陽光 / 風力発電に代表される再生可能エネルギーへのシフトと、EVやPHVおよびそのインフラ網の開発が加速しています。
「WTシリーズ」は、それらの更なる省電力化と高効率化を支援するために、従来機種の性能と機能を格段に向上させ刻々と変化する市場要求にモジュラー構造や多彩なフィルターなどでフレキシブルに対応できる次世代の高精度電力計です。

ココがすごい !

世界最高クラスの電力基本確度トータル±0.03 %を実現
 測定帯域、DC測定確度、力率誤差も大幅に改善。 インバータ、リアクトル、バッテリなども含むシステムの効率をより高精度に測定可能に !
 さらに、広いダイナミックレンジを備えており、機器の省エネルギー設計時には欠かせない、大きく変化する電流値にも対応
最高10MS/s 18bit ADがもたらすハイパフォーマンス
 サンプルレートを従来よりも大幅に高速化することで、入力信号が高速に変化する最新のインバータ波形も正確にディジタル化。 安定した電力測定に寄与するだけでなく、高精細な波形観測も可能
モジュラー構造による拡張性
 極めて高精度な測定回路をコンパクトな入力エレメント内部に収めることが可能。3種類のエレメント (定格入力30 A / 定格入力5 A / 電流センサー入力専用) から用途に合わせて選択でき、お客様にて入れ替えや増設が可能


『WT5000』の詳細はこちら

エンジニアリングワークフローを加速する統合ソリューションソフトウェアです。スコープコーダや電力計など、異なる測定器の管理からデータの解析、編集まで、お客様の測定業務を総合的に支援します。 スコープコーダ、パワーアナライザ、オシロスコープの設定、モニタリング、測定データの合成、比較解析、レポート出力の他、YOKOGAWA以外の高速度カメラやRAMモニタを含む複数の測定器を組み合わせた同期計測にも対応しています。物理信号の測定波形と組み合わせることで、事象を多角的かつ効率的に利用することが可能です。

ココがすごい !

データ収集、解析、レポート出力までの作業をシームレスに完結
 すべての機器に必要なセットアップと制御、解析作業を1つのソフトウェアで迅速に行うことで、より効率的にデータの測定を開始することが可能に
ニーズに合わせた多彩な同期機能を提供
 異なる種類のYOKOGAWA測定器を、まるで1台の測定器のように扱うことが可能 !
 WT5000、DL950、DLM5000それぞれに搭載されている同機種同士の連結・同期機能で取得した測定ファイルも、IS8000上で1つの測定ファイルとして合成・表示することが可能
16チャネルの独立FFTと豊富な演算機能
 最大16チャネルの表示波形に対して独立したFFT処理・表示を行うことが可能。スコープコーダDL950で測定した多チャネルの振動や音響波形の比較が可能に
 また、波形の任意の箇所をマウスで選択するだけで周波数や積算値を表示する「波形パラメータ解析機能」や、波形同士の演算処理、フィルター処理など豊富な解析機能を搭載 !


『IS8000』の詳細はこちら

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