PhotoCam Detectorはハイスピードカメラに新たな要素である”コンピュータビジョン”と電流や電圧、音などのセンサデータを収集する”データレコーダ”を掛け合わせることで、いつ起こるか分からないイベントを検知し、発生の瞬間前後をスーパースローで撮影できる『ハイスピード監視システム』です。

PhotoCam Detectorは様々なイベント発生時のその瞬間、何がおきていたか?を見える化、場面分析するツールとしてものづくり現場の生産性向上に役立ちます。

2分でわかる PhotoCam Detector


システム構成図

映像、データレコーダ、設備信号などとつながり、いつ起こるか分からない現象を自動で撮影するための機能を備えています。

特徴

映像からのイベント検出の原理

イメージセンサーが取得する明るさ情報を用いて、各種演算を行うことで、物体が動いた瞬間や、異常動作した瞬間を映像から検出し、発生の瞬間を撮影することができます。

データレコーダからのイベント検知

データレコーダは、電圧や電流、音や力などを計測するためのセンサの値を閾値としてイベント発生を検出し、発生の瞬間を撮影することができます。オプションの再生ソフトを使えば、映像と波形を同期して再生することができます。

外部機器、設備からのイベント検知

外部信号の入出力機構を有し、各種設備やPLCなどの制御機器が異常を検知した瞬間を起点として、発生の瞬間を撮影することができます。

日本能率協会コンサルティング IoT7つ道具 パートナー認定

PhotoCam Detectorは株式会社日本能率協会コンサルティングの「IoT7つ道具」に認定されています。

専用デモ機がなくても、ご自身のパソコン上で体験できます

用途・アプリケーション例

パーツフィーダーの搬送トラブル検知


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