メールマガジン/WEBマガジン 最新号 業界コラムHOTな製品情報導入事例インフォメーション Category カテゴリー選択 Writer 業界コラム Date 年月選択 最新号 業界コラムHOTな製品情報導入事例インフォメーション 足立 正二安藤 真安藤 繁青木 徹藤嶋 正彦古川 怜後藤 一宏濱﨑 利彦早川 美由紀堀田 智哉生田 幸士大西 公平䕃山 晶久神吉 博金子 成彦川﨑 和寛北原 美麗小林 正生久保田 信熊谷 卓牧 昌次郎万代 栄一郎増本 健松下 修己松浦 謙一郎光藤 昭男水野 勉森本 吉春長井 昭二中村 昌允西田 麻美西村 昌浩小畑 きいち小川 貴弘岡田 圭一岡本 浩和大西 徹弥大佐古 伊知郎斉藤 好晴坂井 孝博櫻井 栄男島本 治白井 泰史園井 健二宋 欣光Steven D. Glaser杉田 美保子田畑 和文タック 川本竹内 三保子瀧本 孝治田中 正人内海 政春上島 敬人山田 明山田 一米山 猛吉田 健司結城 宏信 2025年5月2025年4月2025年3月2025年2月2025年1月2024年12月2024年11月2024年10月2024年9月2024年8月2024年7月2024年6月2024年5月2024年4月2024年3月2024年2月2024年1月2023年12月2023年11月2023年10月2023年9月2023年8月2023年7月2023年6月2023年5月2023年4月2023年3月2023年2月2023年1月2022年12月2022年11月2022年10月2022年9月2022年8月2022年7月2022年6月2022年5月2022年4月2022年3月2022年2月2022年1月2021年12月2021年11月2021年10月2021年9月2021年8月2021年7月2021年6月2021年5月2021年4月2021年3月2021年2月2021年1月2020年12月2020年11月2020年10月2020年9月2020年8月2020年7月2020年6月2020年5月2020年4月2020年3月2020年2月2020年1月2019年12月2019年11月2019年10月2019年9月2019年8月2019年7月2019年6月2019年5月2019年4月2019年3月2019年2月2019年1月2018年12月2018年11月2018年10月2018年9月2018年8月2018年7月2018年6月2018年5月2018年4月2018年3月2018年2月2018年1月2017年12月2017年11月2017年10月2017年9月2017年8月2017年7月2017年6月2017年5月2017年4月2017年3月2017年2月2017年1月2016年12月2016年11月2016年10月2016年9月2016年8月2016年7月2016年6月2016年5月2016年4月2016年3月2016年2月2016年1月2015年12月2015年11月2015年10月2015年9月2015年8月2015年7月2015年6月2015年5月2015年4月2015年3月2015年2月2015年1月2014年12月2014年11月2014年10月2014年9月2014年8月2014年7月2014年6月2014年5月2014年4月2014年3月2014年2月2014年1月2013年12月2013年11月2013年10月2013年9月2013年8月2013年7月2013年6月2013年5月2013年4月2013年3月2013年2月2013年1月2012年12月2012年11月2012年10月2012年9月2012年8月2012年7月2012年6月2012年5月2012年4月2012年3月2012年2月2012年1月2011年12月2011年11月2011年10月2011年9月2011年8月2011年7月2011年6月2011年5月2011年4月2011年3月2011年2月2011年1月2010年12月2010年11月2010年10月2010年9月2010年8月2010年7月2010年6月2010年5月2010年4月2010年3月2010年2月2010年1月2009年12月 業界コラム 2019/05/08 業界コラム スペインの知られざる文化 No.25 日本では「平成」から「令和」となり、10 日間ものゴールデンウィークも過ぎ、日常が戻って来ました。ここで率直な質問です。 『あなたは、この長い連休を経験した後、元の生活に戻ることって、できますか?』 10 日の休暇は長いか短いか? 10 日の休みは好ましいか否か? と言うアンケート結果がメディアで流れ、それぞれの立場から、賛否両論の意見が聞かれました。スペインも日本同様、こういう連休では、職種によって休める人、休めない人、休まない人など存在しますので、このアンケート結果はほぼ日本と同じになるでしょう。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2019/05/08 業界コラム 私家的観音経に勤しむ 第二話 『恩師から聞いた伊藤忠中興の祖の艱難辛苦と観音経』 私よりはるかに有能な後進後輩たちが先に鬼籍に入る報に『凡夫の先輩とは言え経の一つでも手向けられれば…』との思いから勤しみ始めた観音経は大乗仏教の代表的な経典である法華経の一部。長い長い経典でその一部を観世音菩薩普門品第二十五偈と、言わば日々唱える日々写経するために 600 文字程に要約された偈文を諳んじられるまで二有余年。 最も多くの時間を空費し艱難辛苦を味わったのが十三の “念彼観音力” という経文が織り込まれる 260 文字。十三回も反復されると出来の悪い頭ではまさにトラップが如く混線混乱の罠に陥る。 衆生が飽きぬよう用意されたような困難さと、衆生も思わず吹き出してしまいそうな荒唐無稽な現世ご利益例え話という二面性を持つ “念彼観音力” 260 文字部分を私家的に逍遥してみたい。 奇しくも 5 年越し観音経写経 100 巻の発願成就を迎える年にこのようなコラムの機会を頂くというも此れ私にとっての現世ご利益かと思いつつ。... 青山システムコンサルティング株式会社 顧問 岡田 圭一 2019/04/02 業界コラム 私家的観音経に勤しむ 第一話 『念彼観音力は現世ご利益への罠?トラップ?』 私よりはるかに有能な後進後輩たちが先に鬼籍に入る報に『凡夫の先輩とは言え経の一つでも手向けられれば…』との思いから勤しみ始めた観音経は大乗仏教の代表的な経典である法華経の一部。長い長い経典でその一部を観世音菩薩普門品第二十五偈と、言わば日々唱える日々写経するために 600 文字程に要約された偈文を諳んじられるまで二有余年。 最も多くの時間を空費し艱難辛苦を味わったのが十三の “念彼観音力” という経文が織り込まれる 260 文字。十三回も反復されると出来の悪い頭ではまさにトラップが如く混線混乱の罠に陥る。 衆生が飽きぬよう用意されたような困難さと、衆生も思わず吹き出してしまいそうな荒唐無稽な現世ご利益例え話という二面性を持つ “念彼観音力” 260 文字部分を私家的に逍遥してみたい。 奇しくも 5 年越し観音経写経 100 巻の発願成就を迎える年にこのようなコラムの機会を頂くというも此れ私にとっての現世ご利益かと思いつつ。... 青山システムコンサルティング株式会社 顧問 岡田 圭一 2019/04/02 業界コラム 地域(地方)創生に関する諸視点 つづき( 3 ) 前回は、西欧における大都市と中都市における再活性化事例について述べた。かつて工業都市として繁栄を極めた都市が製造業などの海外への生産移転で空洞化が進み、コスト競争力低下による工場閉鎖などにより地域産業が衰退し、人口減に見舞われた工業都市の衰退した例が先進国で多くみられる。... 社会リサーチ・サイエンスト、日本専門家活動協会理事 青山学院大学社会情報学部元客員教授 小畑 きいち 2019/04/02 業界コラム スペインの知られざる文化 No.24 古いモノの価値は、ここ 40 年でかなり変わってきていると思います。その昔は「古い」=「きたない」となり、新しいものに作り変えられたものですが、その「古い」が「レトロだ」「アンティークだ」となり、脚光をあびることとなります。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2019/03/05 業界コラム 地域(地方)創生に関する諸視点 ( 2 ) 増田報告は、人口減少による地方社会の収縮・消滅の状況進行に警鐘を鳴らした。人口減少と少子高齢化は、近年、浮上してきた事象でなく、20-30 年前に予測されたことであるが、政府などは、施策を先送りし現在に至る。バブル経済崩壊以降、経済低迷を回復するために経済政策に重心を移し、必要とされた社会構造変革の施策をおろそかにした。日本は「少子高齢化社会で世界における課題先進国」となっている。 このように変化する社会構造変化を悲観的に見るか、新たな社会変革の契機とするか、われわれに課せられている。政府ばかりをたのみにせず、地方自治体、地域住民、民間組織・企業などは停滞を打破し、自から思考し、行動し、創意創造を進めることが必要とされている。... 社会リサーチ・サイエンスト、日本専門家活動協会理事 青山学院大学社会情報学部元客員教授 小畑 きいち 2019/03/05 業界コラム スペインの知られざる文化 No.23 「ねえねえ、スペインって物価安いの?」 「家族四人、どれぐらいで食べていけるの?」 などなど、質問されることがあります。うううん、難しい質問ですね。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2019/02/05 業界コラム 地域(地方)創生に関する諸視点 ( 1 ) 近年、地域(地方)創生がうたわれ中央政府、各地自治体が施策・計画・事業を促進している。しかし多くの場合、その成果はまだら模様である。行政による、計画策定の枠組みの限界、地域における基盤・資源、地域人材、文化歴史環境、社会経済変化などの要因によって種々の対応が必要とされることが理由である。地域の既存要因に合わせた柔軟な発想と計画によって地域活性化が各地で促進されて地方創生が進むと考える。 3 回に分けてその現状を整理し、紹介する。... 社会リサーチ・サイエンスト、日本専門家活動協会理事 青山学院大学社会情報学部元客員教授 小畑 きいち 2019/02/05 業界コラム スペインの知られざる文化 No.22 バルセロナの住人の多くが犬を飼っています。郊外の一軒家に住んでいるならば、庭もあって犬にとっても良さそうなものの、大抵は町中のアパート・マンション(一般に piso = ピソと呼ばれる)暮らしということになります。 日本のアパートというと、2LD だったり 10 畳ほどでワンルームのマンションだったり、犬を飼うには狭いのかな? とか小型犬なら良いのかな? などとイメージしてしまいますよね。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2019/01/09 業界コラム 大学が変わるべきところ守るべきもの冬休み小旅行(ハウステンボス・湯田温泉編) 明けましておめでとうございます。 私事で恐縮ですが、今年 3 月末に、38 年間勤務した東京大学を定年退職します。 学生時代を含めると 47 年間、ほぼ半世紀にわたり東京大学にお世話になりました。教員になってからは、留学、学内研究所主任、学科主任、新 2 号館建替室長、就職担当、日本機械学会会長、政府プロジェクト責任者等を経験させて頂き、産業界から機械工学へのニーズの変化を肌で感じ、研究教育方針や研究テーマ設定に反映させてきました。研究では、学生時代に始めた流体関連振動の研究を継続し、研究に関係する書籍を 5 冊発行することができました。また、40 代から始めた分散エネルギーシステムの研究を出発点として、東日本大震災以降のレジリエンス強化や実走行時の燃費向上に資する自動車用内燃機関のリアルタイム制御アルゴリズム構築に発展させることができました。... 東京大学名誉教授・元早稲田大学教授 金子 成彦 2019/01/09 業界コラム ものが出す声に耳を傾ける ものを壊した経験が一度もないという人は恐らくいないでしょう。手が滑って皿を落としてしまったことはありませんか? 「あっ!」と思ったとほぼ同時に「ガチャーン!」という音がして皿が割れる光景は日常茶飯事とはいわないまでも珍しいことではないと思います。このようにものが壊れるときには音が出ます。皿が割れる音は人間の耳ではっきりと聞こえますが、材料中に小さなき裂が発生したり成長するときなどには人間には聞こえない周波数が非常に高い微弱な音が弾性波として材料内を伝播します。この弾性波を計測して様々な情報を得る技術が今回お話させていただくアコースティック・エミッション(AE)法です。... 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 情報理工学域 III類(理工系) 准教授 結城 宏信 2019/01/09 業界コラム スペインの知られざる文化 No.21 日本料理がバルセロナで大変ポピュラーになったのは、かれこれ 15 年も前のことでしょうか? それとも 20 年? 気がつくと、街のいたるところに「Restaurante japonés」(レスタウランテ・ハポネス=日本レストラン)という看板が目立つようになりました。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/12/04 業界コラム メジャーリーグの現場 ― 人生にコールドゲームはない ー No.4 本稿では超競争社会のメジャーリーグを 9 つの視点でお話ししてまいりました。今月は、Extra inning ということで「ベースボールチャペル」についてお話しします。... 国際ビジネス & スポーツアナリスト タック 川本 2018/12/04 業界コラム スペインの知られざる文化 No.20 師走です。みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 2018 年が 2019 年に変わる、というだけなのに、なぜか落ち着かない日々を過ごしているのではないでしょうか? ということで、今日のコラムも、今年最後です。 年末、大掃除、一年の総集編、などなど、日本の 12 月は、その一年を反省し、新しい年を迎えるにあたって、身も心も清める、という感じがします。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/11/06 業界コラム エンジニアを育てるために このコラムを読まれている方にとって学生時代はどのくらい前のことになるでしょうか? 高校で受けた授業科目の名称や「一期校/二期校」「共通一次試験」「大学入試センター試験」「AO 入試」など大学受験に関する言葉の何に馴染みがあるかが世代を決める一つの目安になるかもしれません。 これら制度の違いは高等教育の現場である大学に良くも悪くも大きな影響を与えます。 そして学生の様子も時代とともに変わってきています。 ここでは大学における技術教育の現状と筆者の研究室で開発を進めている教育支援システムについてお話させていただきます。... 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻 情報理工学域 III類(理工系) 准教授 結城 宏信 2018/11/06 業界コラム メジャーリーグの現場 ― 人生にコールドゲームはない ー No.3 本稿では超競争社会のメジャーリーグについて 9 つの視点でお話ししています。今月は、第 7 から第 9 の視点です。... 国際ビジネス & スポーツアナリスト タック 川本 2018/11/06 業界コラム スペインの知られざる文化 No.19 日本の生活も 3 年が過ぎると、不思議なことはかなり少なくなってきましたが、それでもやはり、時折り疑問は浮かびます。その一つが「待てるか、待てないか」「急いでいるか、急いでいないか」という見極めです。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/10/02 業界コラム メジャーリーグの現場 ― 人生にコールドゲームはない ー No.2 本稿では超競争社会のメジャーリーグについて 9 つの視点でお話ししています。今月は、第 4 から第 6 の視点です。... 国際ビジネス & スポーツアナリスト タック 川本 2018/10/02 業界コラム スペインの知られざる文化 No.18 9 月も末になり、夏の暑さが秋の気配に変わる頃、故郷バルセロナを訪れることができました。 日本では連休が続き、兼六園の入園者数が倍増した忙しいさなか、旅行前に風邪をひいてしまいました。美声がダミ声となっての園内のご案内を旅行直前までこなし、旅行前日にはバルセロナから訪れた友人と利き酒をし、熱こそなかったものの、最悪のコンディションで機上の人となったのでした。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/09/04 業界コラム メジャーリーグの現場 ― 人生にコールドゲームはない ー No.1 24 歳の時であった。以前からアマゾンのジャングルで自給自足の社会に興味を持っていた私は、生まれて初めてアマゾン・ジャングルの地を実際に訪れ、そこに住むインディオの生活に触れることができました。そしてその帰り道、大きな満足感に浸って、何気なしにアメリカ・サンフランシスコへと立ち寄り、そこで私は初めてメジャーリーグの試合を観戦しました。お金もあまり持っていなかったので安い外野席での観戦でしたが、5 万人の観衆がたった 1 個のボールの行方に熱狂するスタジアムの雰囲気に、私は文字通り圧倒されました。「ベースボールというスポーツは、これほどまでに人の心を感動させるものなのか」そうしてアマゾンの地で感じたものに勝るとも劣らない充実感が、私の中を駆け巡っていきました。 17 歳の時にある先輩から「君は何んで、何のために生きているのか」と質問されたことを思い出しました。 時は流れて現在、メジャーリーグの試合は、シーズン中になれば、ほぼ毎日、テレビで衛星放送を観戦することができるようになりました。そして、あの時私がサンフランシスコで感じた感動を今また多くの日本にいる人々へ提供しています。皆様の中にも「はじめは日本人選手がいるから興味本位で見ていたけど、やっぱりメジャーリーグは迫力が違うな」などと思ってくださる方がいらっしゃるなら、メジャーリーグに携わる一人の人間としてこれほどうれしいことはありません。実際にメジャーリーグでは、プロ意識の中、エンターテイメント、ショービジネスとして人々を楽しませる仕組み、環境を作り上げています。 本稿では超競争社会のメジャーリーグについて 9 つの視点でお話しします。今月は、第 1 から第 3 の視点です。... 国際ビジネス & スポーツアナリスト タック 川本 2018/09/04 業界コラム スペインの知られざる文化 No.17 猛暑、酷暑の夏も、少しずつ秋めいてきて、朝晩涼しくなって来ました。日本の四季折々の天候にもやっと慣れて来たとはいえ、冬と夏のあまりにも激しすぎる気温差に、ちょっとげっそりしているのは、筆者だけではないと思います。しかし夜の長いこの季節、夏といえばお祭り、お祭りといえば、やっぱり夏。これは万国共通ではないでしょうか? そういう夏祭りですが、バルセロナ市の夏のお祭りは半端ではありません。数ヶ月に 1 度はお祭りごとを紹介しているような感じがしますが、この夏のお祭りの時期には是非旅行していただきたいものです。百聞は一見にしかず(Ver para creer = ベール・パラ・クレエール)ということで、今月は写真をたくさん盛り込みます。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/08/07 業界コラム スペインの知られざる文化 No.16 暑い夏ですね。32 度だと「涼しいね」という挨拶の今日この頃ですが、冬の豪雪といい、夏の酷暑といい、かなり地球温暖化が深刻になっている、ということなのでしょうか? 小学生が熱中症でお亡くなりになりましたが、心配事は減りませんね。確かに、スペインの子供達の夏季休暇は、驚くほど長く、三ヶ月の夏休みの後、習ったことを覚えていられるんだろうか、と疑問になることもありますが、ちょうど酷暑となる夏至から三ヶ月、つまり、6 月 22 日頃から 9 月 15 日までがお休みになるのは、理にかなっているとも言えるのでしょうか? まだ日本の子供達の夏休みは短いですが、これから教室などの気温調整を含めた環境整理が整っていけばいいな、と思っています。皆さんは水分補給は足りていますか? さて、今日は、自身の就業体験を含め、バルセロナでお仕事をする、と言うお話をしましょう。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/08/07 業界コラム 働き方改革 No.3 『散歩ミーティング実践』 ずーーーーーと昔。まだ週休二日制が主流でなかったころ、土曜日の出勤は 15 時までだったので、仕事を終えて先輩と渋谷の駅までの裏道で、日本酒の酒屋の立ち飲みによったことがあった。店内は薄暗く、周囲には酒樽。 そしてカウンターには昼間なのに人垣。みんなコップ 1 杯だけ冷や酒を注文して、殆どの人が一気飲み。大抵はその 1 杯で店を出て行く。所謂立ち飲み屋。長居をするお客がいなくて、居酒屋が開くまで待つこともなく、早めに帰宅していたものだ。... 株式会社 ODR Room Network 代表取締役 万代 栄一郎 2018/07/03 業界コラム 第 3 回 アントニオ・ヴィヴァルディ 「心の安寧をどこかに置き忘れてしまった現代人への贈りもの」 前 2 回はバロック期ドイツの作曲家 J.S.バッハと、同じくドイツに生まれイギリスに帰化した、バッハと同年生まれのヘンデルについて書きました。今回は、同じくバロック期イタリアはヴェネツィアに生まれ、イタリアを中心にヨーロッパ各地で活躍したアントニオ・ヴィヴァルディを採り上げます。 残念ながらヴィヴァルディについては評伝も少なく、先のバッハやヘンデルと比較し、その生涯については謎が多く、正確なことはあまり詳しくわかっていないというのが実情です。また、作品数も膨大で、しかもそれぞれがいかにも似通った曲調が多く、そのすべてを把握することはとても困難です。しかし、有名なヴァイオリン協奏曲「四季」などは、実演にせよ音盤にせよ幾度聴いても心を動かされる名作で、未聴だという方には是非とも全曲に触れる機会を持っていただきたいと思うのです。この作品を残したというだけでもアントニオ・ヴィヴァルディの名前は永遠だからです。... 株式会社オーパス・スリー 代表取締役 岡本 浩和 2018/07/03 業界コラム 働き方改革 No.2 『議事録 2.0 またはそれ以上』 会社員になり新人の頃、進行中のプロジェクトに駆り出され、 「内容を理解する意味でも議事録を担当せよ」 と指示され、必死になって議事を追い、言葉を追い、用語を調べたりして、怒られながらも議事を完成させていた。... 株式会社 ODR Room Network 代表取締役 万代 栄一郎 2018/07/03 業界コラム スペインの知られざる文化 No.15 金沢は 7 月にお盆となり、お墓の前には「キリコ」というものがぶら下げられます。箱キリコと言われるものは、木でお家の形を作り、屋根があり、白い紙を貼った 4 面の正面には「南無妙法蓮華経」もしくは「南無阿弥陀仏」と宗派により違った題目、念仏が書かれています。内部には釘が一本取り付けてあり、ろうそくが一本取り付けられるようになっていて、屋根の部分には細い針金がついているので、つり下げることができるのです。スーパーやホームセンターにも並ぶので、それを持参でお墓参りという方もいらっしゃれば、前もってお寺さんにお願いし名前を入れてもらい、お墓参りの当日受け取る方もいらっしゃいます。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 2018/06/05 業界コラム 5 これから面白くなる自動化の考え方・第 4 世代のシステムへ(6) 株式会社新興技術研究所 熊谷会長様のご好意による「生産性向上とメカトロニクス技術講座」の 最終回、第 5 章「これから面白くなる自動化の考え方・第 4 世代のシステムへ」の 6 回目です。 当月は「フィードバックシステムの巧妙性実現からその先へ」(その2)について紹介し、本講座を終了いたします。... 株式会社 新興技術研究所 取締役会長 熊谷 卓 2018/06/05 業界コラム 働き方改革 No.1 『3 つの IT ツール』 働き方改革が話題となっている。裁量労働制については、議論が錯綜し、まだまだどうなるのか予断を許さない。制度的な仕組みは、ブログで意見を述べても “遠吠え” になってしまうので、もっと身近に実践できる「働き方改革」について、検討してみよう。 私が自分で会社を始めたのは、異国での訴訟での証言を遠隔地からできる方法として ODR(Online Dispute Resolution)に着目したからだ。IT の発達とブロードバンドネットワークにより、映像も音声も安定的に使用できるようになった昨今、これを使って働き方の改善にも役立てることができそうだ。 そこで、私が実践している遠隔地間業務についての、試みをご紹介したいと思う。いずれも実験途上ではあるものの、効果も出しつつある。 まずは、3 つの IT ツールについてご紹介していこう。... 株式会社 ODR Room Network 代表取締役 万代 栄一郎 2018/06/05 業界コラム 年に一度は撮りに行かないと季節がやってこない… 地図情報付き風光明媚隠れスポットをお教えしましょう! No.6 下手の横好きながら安物機材を担ぎあちらこちらと撮り続けるに、妙に心惹かれ毎年時期が来るとその 1 コマを撮らないとどうも気が済まない、季節の到来が感じられない…といった景色に出会うことが有ります。 先日、尊敬する大先輩より頂いた書に『人と人の出会いにも、縁としか説明ができないような不思議さが付きまとうが、人と本との邂逅もまた面白いものである。』といった一節が目に留まりました。 人知れず見せる季節の彩を撮るため、じっと太陽の角度を待ったり、暗闇でクマに怯えつ天の川の好位置を待ったり…。そんな季節の彩との触れ合いとともに、振り返れば娘の命名の際に “彩” の字を選んだのも、人と人の縁、人と書の縁と同じような邂逅の不思議さを還暦前に改めて感じ入るところです。 身近なところで何ヶ所か私が毎年のように通わずにはいられない隠れスポットを地図付き、注意書き付きでご紹介させて頂こうと思います。... 青山システムコンサルティング株式会社 顧問 岡田 圭一 2018/06/05 業界コラム スペインの知られざる文化 No.14 筆者は高校卒業後、大阪に進学し、その後スペインのバルセロナに移住したため、地下鉄、バス、鉄道の発達した町に住み続けることとなりました。都会では自動車を持つ必要がなかったので、かなり遅くに普通免許を取得することになったのです。40 歳前には運転免許証を取らないと、体も頭も衰え、試験に受からないのではないか、という焦りと、わずか 200 キロ弱というフランスのスペイン国境沿いの村を訪れたときに、公共交通手段の少なさに、移動に丸一日を費やした、という苦い経験から、イースター明けの日に自宅近所の自動車学校に入校したのが、今から 14 年前の 2004 年でした。このエピソードは去年のコラム(車事情、所変われば)でお話ししましたね。... スペイン語通訳・翻訳 / スペイン語講師 杉田 美保子 << 1 … 3 4 5 6 7 8 9 10 11 … 17 >> もっと見る